博多織 オーダーウェディングドレス&カクテル・ゲストドレス grace-lily Sweet-lilyの山下みやびです!
最近、なるほど!と思った出来事。
Yahoo!の知恵袋で、結婚式に着て行く服の事で珍しく、質問者と返答者の間で見解の相違?環境の相違?というのでしょうか〜そんなに揉める?という感じで炎上していたことがあり、驚きました。
質問者の方も、解らないのであれば返答者の答えをとりあえず参考にすればいいと思うのですが、どうもおさまらないようで〜自分の考えに合わない回答に不満をお持ちなら、なんで知恵袋に相談したのかしら?と不思議でした。
日本人というのは、産まれ時は神社で百日のお祓いをしてもらい、七五三やお正月には神社にお参りし、クリスマスには飾り付けをし、プレゼント🎁を用意し、ケーキをたべる。そして、亡くなった時にはお坊さんにお経を挙げてもらい、法要もする。
なんだか、節操がないようですが、それで家族が集まり喜んだり、懐かしんだり、偲んだり、、季節の移り変わりを感じたり。なんとなく、上手くいってます。
そして、その時にはこんな服を着て、、のように、自然とTPOの装いも学んだような気がします。
昨今、そういうのも古い!の、一言で済まされそうな風潮もあるようですが、、人として生きているから味わえる文化を軽視するのは勿体ないなぁ、と思います。
そんな中。
お客様から、三献の儀をして頂く と、聞きました。
いわいる、三三九度を 結婚式や披露宴でお客様と共にするのでなく、近親者で神社で挙げる〜と、
三三九度は、新郎新婦が盃を交わす事により契りを結ぶという意味で室町時代の武家礼法に由来しているそうですが、江戸時代から武家以外でも様々な契りの時にするようになったそうです。
今まで、たくさんの方の結婚式 を見てきましたが、三献の儀 だけの為に神社に行かれ、入籍された方は初めてでした。
でも、、、なんだか、腑に落ちます。
そうゆうのもいいな、、と、思います。
そんなお二人は、きっと この後も事あるごとに神社に行かれてお参りされることでしょう。
この度、そんな 三献の儀に着られる慶事のスーツをお作りしました。
神社の神殿の前で、お揃いの博多織スーツがきっと映えることと思います。
お二人、お幸せに!末永く、、
お二人お揃いの博多織スーツです。
花嫁のお父様の蝶ネクタイ&新郎様の白のネクタイは同じ柄です。
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